価格 1,257円 (税込)
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数量:
味わいのタイプ
飲み方
ロック 氷を浮かべて | 冷 10℃〜15℃ | 常温 20℃前後 | 燗 40℃〜50℃ |
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- | ◎ | ◎ | ◎ |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
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原料米 | 全量契約栽培米・酒造好適米使用 国産米100% |
精米歩合 | 65% |
製造法 | 純米 |
アルコール度 | 15度 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.8 |
アミノ酸度 | 1.6 |
「加賀鳶」シリーズの中でも常に人気のランキング上位を維持するおすすめの「極寒純米 辛口」。口に含んだときに米の旨味がフワッと膨らみ、飲み込んだあとにスッと消えていく。そんな「もう一杯飲みたい」と思わせるキレの良さが特長の純米酒です。そのキレの良さは、酒造りの最中に酵母が最後まで健全に醗酵した証。強く元気な酵母を育てる造りにもこだわり、自然の力が存分に活かされたコクのある味わいの日本酒に仕上がっています。
江戸時代、統制によって酒造りは寒仕込み(寒の期間に仕込むこと)に限られるようになり、その技術が確立しました。気温が低いことは雑菌が少ないことなどから、酵母の効果的な活動を促すため、酒造りにとって最適な環境と言えます。
江戸の昔、加賀藩お抱えの大名火消し加賀鳶は、面たくましく、力あくまでも強く、火消しの技と、喧嘩早さは天下一品。賑々しくも勇ましく、粋な集団として江戸八百八町の人気をさらっていました。そんな加賀鳶の粋の良さを表現したのが、歌舞伎の出しもの『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。加賀鳶と江戸の町火消しとのケンカがらみの、江戸の人情や風俗を生き生きと表現した河竹黙阿弥のヒット作です。長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにした「加賀鳶」のロゴマークは、加賀鳶連中の心意気と地酒の力強さを表しています。
加賀鳶 ブランド詳細へ名脇役的な存在。料理を十分に引き立てる。
外観:ほのかにイエローがかった透明感のあるクリスタル
香り:しっかりと感じられる。落ち着きのある印象で、熟した林檎やバナナのような甘い香り。マッシュルームやサワークリームのような香りも感じる。わずかに木の芽のような爽やかな香りもある。
味わい:なめらかなアタック。心地よい旨味からキレの良い酸味へと流れていく。柔らかい苦味がアクセントとなっている。余韻は中程度で、旨味と酸味のバランスが良い。
温度:シャープな酸味を楽しむ場合は10℃以下で、旨味を楽しむ場合は20℃前後で。40℃程のお燗も可。
グラス:小ぶりのボルドー、リーデル純米酒グラス
ペアリング:ワカサギの南蛮漬け、エビフライ、オイルサーディンなど